のむりえです。
お泊りディズニーではいつもヒルトンを利用するんですが、
よりお得にLuxeに滞在する為に手に入れたヒルトンオナーズのゴールドVIPの事についてご紹介!
そもそもヒルトンオナーズとは?
平たく言ってしまうと呼び名は色々ありますが、アパレルショップなどでも採用している会員カードやポイントカードのランクのようなものになります。
例えばのむりえがよく利用するBEAMSだと購入金額に対してポイントが付くことはもちろんのこと、年間の購入金額によって次年度のポイント還元率が変わってきます。
普通だと還元率は3%ですが、10万円以上前年に購入実績があるとゴールドステージに上がって6%になります。
こういうシステムがあるとなるべく同じお店で買い物をしようと思いますよね?
企業としてはなるべくお客さんを囲い込みたいのでこのような特典プログラムを用意しているんですね。
もちろんそれは航空会社やホテルも同じです。
しかし利用する人が国内だけでなく世界中になる為、取得するのは中々難しいことが多いですが、特典に関してはアパレルショップのものより魅力的なものが多いです。
ヒルトンもヒルトンオナーズというプログラムを導入していて、そのステータスはいくつかに分かれています。
ブルー
誰でも無料で入会可能
会員割引や同伴者1名無料、フリーWi-Fiなどの特典が受けられます。
シルバーVIP
年間4滞在又は10泊
ブルーの特典に加えて、宿泊のポイントアップやフィットネスセンターが使えたり、ミネラルウォーターを貰えたりします。
ゴールドVIP
年間20滞在又は40泊、もしくは75,000ベースポイント
シルバーの特典に加えて、さらに宿泊ポイントアップ、部屋のアップグレード(空室時)、朝食無料(同伴者も)もしくは1,000ポイント
ダイヤモンドVIP
年間30滞在又は60泊、もしくは12,000ベースポイント
ゴールド特典に加えて、さらに宿泊ポイントアップ、エグゼクティブラウンジの使用、ゴールドではどちらかしかなかった朝食無料とポイントの両方の特典が貰えたりします。
上記の特典以外にもレイトチェックアウトが使えたりと色々な特典があります。
しかし、見てお分かりだと思いますが上級会員になるにはかなり条件が難しいです。
仕事で泊ったりという事が無ければ40泊もしないですよね…
シルバー会員ぐらいであれば何とかなるかな?と思いますがそれ以上となるとむずかしいですね…
ちなみにですが、宿泊のポイントであったり特典を受ける為には公式サイトから予約するか電話で予約する必要があるので注意してください。
ゴールド会員への最短ルート
上で触れた通り、上級会員になる為には条件が中々厳しいところがあります。
しかし、実はチートのような裏ルートが存在しています。
それは…
ヒルトンオナーズVISAゴールカード
年会費はかかってしまいますが、このカードを作ることによって一気にゴールドVIPのステータスを手に入れることができます。
クラシックカードでもシルバーVIPのステータスを貰う事ができるんですが、
正直なところシルバーでは大した恩恵を受けることができませんのでゴールドを取るべきかと思います。
年会費がかかるんじゃないの?
このヒルトンオナーズVISAゴールドはクレジットカードになるのでもちろん年会費がかかってきます。
このカードの区分としては三井住友VISAカードのゴールドカードになります。
年会費は13,950円とゴールドカードとしては普通ぐらいですかね?
月当たりの使用料1,200円弱といったところです。
高いと思うか、安いと思うかは個人個人で違ってくるので何とも言えないところですが…
正直なところ、特に苦労もせずカードを作り年会費だけで上記のような特典を受けられるのであれば安いんじゃないかなぁと思います。何の代償も無く良い待遇を受けるなんて裏がありそうで怖すぎません??(笑)
しかし、やっぱり年会費を安く済ますことができるのであればそれに越したことはありません。
実はこのカードの年会費についてはもっと抑えることができます。
三井住友VISAカードなので申し込み時にマイペースリボを設定することによって初年度から8,550円まで抑えることができます。
リボとか嫌だなぁという方もいると思います。
自分もそうです。
でもマイペースリボはカード使用上限の金額まで設定することができます。
なので例えば利用限度が100万円の場合はリボ設定額を100万円まで上げれば実質リボ設定で一括決済が限度額まで使えます。
注意点は申し込み時は上限までの設定ができないので、カードが届き次第自分で引き上げる必要があります。
さらに、次年度からにはなりますがWeb明細に設定の上、年間6回以上の明細発行の実績があればさらに年会費が安くなって7,470円と通常の約半分ぐらいになります。
これならひと月当たりの使用料650円弱です。
明細が上がればいいので、最悪月に1回コンビニで缶コーヒーでも買えば良いわけです。そう考えると難しくないと思います。難しいのは毎月ちゃんと1回使うのを忘れないようにすることですね。
自分は既に先月使うの忘れてました(汗)
大丈夫、宿泊1回でその年会費もペイできます
最大で7,470円まで抑えられる年会費ですが、実際の所はヒルトン系列へ1回の宿泊でほぼペイすることが可能です。
そもそも年間1回も泊らない方でこのステータスやカードが欲しいという方は中々いないと思いますが…
万が一そのような方いたら普通にもっと還元率の良いカード作って下さい(汗)
さて、年会費のペイについてですが…
のむりえがよく使うヒルトン東京ベイで見てみましょう。
大人1名で予約入れて、実際は2名で利用することを想定しています。
2017年06月19日 – 2017年06月20日, 大人1名様1室
この条件で検索したところ、
こんな感じでした。
室料だけの最安で14,068円ですね。
ゴールドの特典でワンランクアップグレードされたとして、
この部屋になった場合は最安での差額が1,705円ですね。
どちらも宿泊したことがありますが、セレブリオになるとグッと高級感が出てきます。
しかも今回は大人1名で予約していますが、2名で予約するともう少し金額が高くなりますが、これはブルーでも得られる恩恵なので今回は省略します。
翌日はゴールド特典で朝食を無料で頂くとしましょう。
朝食はこちらのビュッフェになります。
大人1人3,000円なので2名分で6,000円が無料になります。
1泊だけでもこの2つの特典を利用することで合わせて7,705円分お得に泊れたことになります。
最安の年会費は7,470円なのでこれだけでペイできたことになりますね!
今回調べた日付は比較的安い時期・曜日で調べたのでこのような感じでしたが、
もっと高い時期や曜日にすることでさらにお得になる可能性も!
しかも今回はヒルトン東京ベイでしたが、ヒルトン系列にはコンラッドもありますのでこちらに泊るとさらにお得感が増すかもしれません。
よし、じゃあ申し込み!
申し込みに関してですが、このカードは三井住友VISAカードの公式サイトからしか入会できないようです。
普段から利用しているポイントサイトを見てみたんですが、自分が申し込む時はこのカードに関する案件はありませんでした…
恐らく今後も出ることは無いんじゃないかと思います。
なので入会は素直にこちらから…
年会費以外の条件ですが、
原則満30歳以上で、本人に安定した収入がある事
という感じになっています。
なのでちゃんと収入があって30歳以上の方なら公式HPより申し込みすることが可能です。
また、申し込みの前に案内がありますがヒルトンオナーズの番号が必要になるので、事前にヒルトンのサイトでヒルトンオナーズのブルー会員になって下さい。
いやいや、自分20代なんですが?
はい、そういう方もいると思います。
実際自分も20代ですがちゃんと作る事はできましたから安心して下さい。
申し込みの条件に関してはあくまでも原則ですから。
20代ですと公式のHPから申し込みしようとすると年齢の所で弾かれてしまいます。
なので、面倒くさいですがHP上の
矢印の所の入会申込書のご請求という所から紙の申込書を取り寄せてください。
申込書は1週間ぐらいで届きます。
そこから申し込んで、問題なければ長く見積もって2週間ぐらいで発行されて手元にカードが届くと思います。
そうすれば20代でも晴れてヒルトンオナーズのゴールドVIPです。
また、申し込み条件が原則30歳からとなっているので20代だと審査がちょっと厳しくなる可能性もありますが、ある程度の収入があれば問題ないと思います。
意外と安いコストで楽に手に入れることができて、
お徳がいっぱいなヒルトンオナーズVISAカード。
年間に1度でもヒルトン系列に宿泊の予定がある方には非常にオススメです。
はじめまして。
先日、東京ベイにラウンジがオープンしセレブリオセレクト宿泊者ならアクセスできることを知りました。
そこで、ゴールドメンバーがセレブリオセレクトにアップデートされるかを調べていてここにたどり着きました。
※これまで、ヒルトンルームまたはセレブリオでの予約経験がありますが、いつもセレブリオにアサインされます。
しかし、のむりえ様の情報でアップグレード適用者はラウンジ利用の対象外と知りガッカリしましたがとても参考になりました。
ありがとうございます。
ラウンジが使えないのならセレブリオセレクトに泊まっても意味がないので次回もヒルトンルームで予約しようと思います。
ところで朝食時の飲み物のオーダーは、その場で聞いたところオナーズ会員限定と言っていました。
ただ、担当者によっては知らない場合もあるので、何も言われない場合はこちらから言及した方が良いですね。
また、オナーズのセカンドゲスト無料特典ですが東京ベイのようにシングル料金がないホテルは対象外です。
(日本ではヒルトン成田やダブルツリー那覇、首里などが対象です)