のむりえです。
2017年
あけましておめでとうございます。
今まで始めよう始めようと思っていた事をはじめます。
何がしたかったかと言うと…
食事に行った時のレポートなど、
どこかに【行ってみた】事について。
記念すべき第1回目はこちら
2017年になってしまいましたが2016年12月にお伺いさせて頂きました。
LATURE(ラチュレ)
渋谷にあるフレンチレストランになります。
場所はどの駅からもちょっと離れているのですが、最寄りは表参道かな?
青学の裏?になります。
こちらのお店ですがまだオープンして数ヶ月のお店。
オープンと言っても名前を変えての移転オープンという形になります。
旧店舗はdecoと言うお名前でした。
この名前でピンと来た方は恐らくのむりえより詳しいと思います(汗)
このdecoと言うお店ですが結構有名でした。
料理はフレンチなのですが、
こちらに行ったらもちろんジビエ!
シェフが狩猟の免許を持っているとの事で、しょっちゅうご自身で狩りに行かれるとのことで期待が高まります。
のむりえももちろんジビエ目当てでお伺いしました。
ランチでの訪問でしたが、『ジビエが食べたいです。』とお願いしておきました。
全てお任せでお願いしましたので全然コース内容が分かりません(笑)
アミューズ1
鹿のブーダンマカロン
下は鹿の毛を張ってある特製の器です。
いきなりワクワクさせてくれます!
アミューズ2
熊とクリームチーズ、はちみつとかを使った…
なんだっけな?
アミューズ3
鳩のムース
うん、器が遊びがあってとても目が楽しい。
バターナイフも不思議!
鳥の姿?をしています。
魚、
カマスの燻製
めちゃくちゃ美味い。
ジビエメインだと思っていたので魚が出てきてびっくりですが非常にレベルが高い。
リーフェルのシルヴァネール・グランクリュ・ゾッゼンヴェルグ
素晴らしいマリアージュでした。
鹿のコンソメ
凄い!
エキス感が物凄いです…
まさに山のスープ。
メインの付け合わせ
メイン
イノシシのロワイヤル
フォアグラも付いていますね。
ソースは血を使ったとおっしゃっていたと思います…
物凄いパワー…
単純に肉を食べるだけではなく、
それ以上に野生の生命を頂いた、そんな気になりました。
ワインはローヌのワインを合わせて、
ジゴンダス・キュヴェ・フローレンス グベール
こちらも素晴らしいマリアージュ
デザートはさっぱりと
上にはグラニテが乗っています。
最後にコーヒーに合わせて
クマンシェ
フィナンシェなんですがバターの代わりに熊の背油を使って作られたもの。
甘い、油の甘さが口に広がります。
甘いんですがバターに比べるとさっぱりと…
物凄く濃厚で勉強になり、楽しい時間を過ごすことができました。
こちらのジビエを食べると本当に命を頂いたと実感!
ソムリエの方のサービスも素晴らしく、非常にお勧めです。
のむりえは山シギを食べたことが無いのでこちらで是非食べてみたいです。
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