前回に続いてカメラとレンズの話。
今回は持って行っての感想編です。
まず、出発前の予想ですが、
もちろんメインは70Dで、昼間はEF-S 18-135を使い、
夕方からシグマの17-50で完璧だなと思っていました。
実際日本のディズニーではそんな使い方が多かったのです。
RX100M3は飛行機内と予備という位置付けで、24㎜は夜のショーを70Dで撮る時に使うかな?ぐらいの気持ちで持って行きました。
それで実際の所はどうだったのか…
メインは70Dと18-135の組み合わせ
次点でRX100M3
24㎜は1度動画撮影で使用
17-50は初日の夜からのパークと翌日のディズニースプリングスでの使用のみ…
と、かなり差が出ました。
では理由を含めて書いて行きたいと思います。
EF-S 18-135
これが今回の旅行の7割近くを占めていると思います。
メインになるのは予想していましたが、想像以上でした。
やはり純正の安心感とオートフォーカスの速さ、
そして何よりフロリダの天気が1番関係しています。
のむりえが行った時は幸いな事に、スコールもなく、良い天気が続きました。
加えて、日の出も早く、大体毎日5時半とか6時頃起きて、7時前ぐらいのバスで移動していたのですが、既にかなり明るかったです。
さらに日の入りの時間が非常に遅い!
日が完全に落ちるのは19時半とかだったと思います。
なので朝から19時とかまではこのレンズのf値でも全然問題が無かったです。
むしろレンズ交換が全くなくて楽チンでした。
シグマ 17-50 f2.8
次は上の18-135を多用した理由に関係するのですが…
はい、そうです、
のむりえの予想に反して暗い時間が短い。
つまりf2.8の様な明るいレンズがあまり長時間いらなかったのです。
19時半とかだと次はもう夜のショーの時間で、写真撮影よりも動画撮影の方がメインになってきます。
そうするとサードパーティーのシグマは選択から外れます。
オートフォーカス遅いし、カタカタ駆動音入っちゃいますし…
以上の理由から17-50の出番が非常に少なかった理由です。
EF-S 24㎜ f2.8
これは1度夜に動画撮影で使用しました。
18-135のf値では暗いからとりあえずこっち試してみるか…
ぐらいの気持ちで使いました。
すごく良くもなく、悪くもなく…
って感じでした。小さくて軽いので、18-135とこれ2つだけでも良いのかぁ…という気持ちもありました。
でも結果としては1回という少ない結果となってしまいました。
24㎜は18-135でカバーできる焦点距離でしたし、
交換が面倒くさかったです(笑)
RX100M3
これが思わぬ伏兵でした。
すごく良い!
なんだかんだ使う場面が沢山ある。
結果としてこのコンデジで、
EPのイルミネーションズ:リフレクション・オブ・アース
HSのファンタズミック!
は動画撮影しました。
ズームのスピードはちょっとゆっくりでしたが非常に綺麗に撮る事が出来ました。
なぜ70Dで撮影じゃなくRX100M3で動画撮影をしたかというと、やはり綺麗だったのと、片手で操作できるズームとより強力な手ぶれ補正が付いていたから。
なので70Dは明るいうちの写真撮影中心となってしまいました。
また、写真でもかなり使えまして…
出発時の朝から70Dを出して歩くのはだるかったので、
これをとりあえず首から下げて歩いていたら意外とちょこちょこ撮る。
空港内から機内食など、この辺は予想通りでしたが、
WDWでも食事を撮ったり、アトラクションで70Dを裸で持って乗れないときとかはとりあえず70Dをしまうタイミングでバッグから交換という形で出していました。
一眼レフのf1.8レンズは荷物的に厳しいですが、
サブ的に持っていったコンデジでf1.8からカバーしてもらえると非常に助かります。
ほんと、シグマの18-50持って来なければ良かったなぁって思ったぐらいです。
機材自体はこんな感じです。
SDカードとかの記録媒体に関しては人によって違うと思うので難しいですが、
可能ならば大きい要領で、JPEG+RAWとかで容量たっぷり使ったほうが良いと思います。
普段はRAW撮りしてなくて、現像が出来なくても、とりあえずRAWで撮っておく!
のむりえはJPEGだけで通してしまったのでちょっと後悔しております…
そして、あたりまえですが記録媒体は必ず予備を持っていく事をお勧めします!
長くなってしまいましたがのむりえの感想はこんな感じでした。
次も同じテーマです。
内容としては…
『またWDW行くならのむりえはどんな撮影機材でいくのか!?』
って感じで書きたいと思います。
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